こんにちは、変な本の影響でお肉を1年ぐらい食べなかったことがある中村です。
そんな訳で野菜が大好きなのですが、今回は、最近ハマっているぬか漬け(糠漬け)について紹介します。
・ぬか漬けとは?
ぬか漬け、というのは米ぬかを使った発酵食品のことを言います。
お米を乳酸菌発酵をさせて作った”ぬか床”の中に野菜などを漬け込んで作ります。
発酵食品といえば、納豆やヨーグルトなども発酵食品になりますが、ぬか漬けは、”ぬか床”を使う、というのが一番の特徴です。
キュウリやナスや大根、といった水分が多い野菜を漬け込むことが一般的で、誰もが一度は食べたことがあると思います。
・ぬか漬けの歴史
須須保利(すずほり)という大豆や粟を臼ででたき、塩を加えたぬか床に、野菜を漬け込んだものが、始まりと言われています。
漬物文化が広がりだしたのは平安時代のようで、色々な漬物が広がっていき、
現在の形のぬか漬けができたのは、江戸時代初期と言われています。
・ぬか漬けの効能
ぬか漬けにはたくさんの効能があると言われています。
・胃腸を元気にする
食物繊維や酵素の力で、胃腸が元気になります。
・免疫力アップ
ビタミンが豊富で免疫力のアップにつながります。
・美肌効果
酵素の力で美肌効果もあるそうです。
・ぬか床
ぬか漬けを作るには”ぬか床”という、漬けるものを作る必要があります。
作り方は色々レシピが書いてありますが、一般的には
・米ぬか
・塩
・水
・昆布
・唐辛子
などを混ぜ合わせることで作ることができます。
・お家で簡単にぬか漬け
上級者は自分でぬか床を作るようですが、以下のようなパックを使えば誰でも簡単にぬか漬けができます。
まずはここからぬか漬けライフを初めてはいかがでしょうか。
ではでは。