洋楽をあまり聞かない

    こんにちは、バイタリフィ営業部の市村です。
    突然ですが、私はあまり洋楽を聞きません。ただ、2つほど頻繁に聞くバンドがあります。
    “System Of A Down”と”Mindless Self Indulgence”というバンドで両方とも万人受けしなそうなバンドです。
    今回は”System Of A Down”のご紹介をします。

    System Of A Down

    私はこのバンドを高校生の頃知りました。
    部活の後輩の女の子が何やら激しめな曲を聞いていたので教えてもらいました。

    ジャンルはロックなのかメタルなのか微妙なところですが、
    重めのメタルサウンドとメロディアスでどこか中東的なサウンドの曲調がメチャクチャ癖になります。
    それもそうなんです!メンバーは全員アルメニア系のアメリカ人で構成されています。
    歌詞は社会的なものが多いのですが、アメリカで少数派特有のマジョリティの押し付けに対する
    民族的な怒りや哀しみが表現されていて、ボーカルのサージの変態チックな歌唱力で時に激しく、
    時に哀愁漂う形で表現されています。
    ただ、激しいだけではなく訴えかけるような激しさと言ったらいいんですかね、、、
    曲の展開も変拍子が多様されている上に突拍子もないものが多く、
    クセの多いメロディーと相まって全く落ち着かない感じがまたいいですね。
    感情を重々しいだけでなく、時にはユーモラス、キャッチーさ満載で表現しているのが彼らの魅力ですね。

    話は変わって大学生の頃一度、軽音サークルでコピーバンドをしたのですが実際かなり難しかったです、、、
    ベースを弾いていたのですがドロップCチューニング(2音下げで楽器の弦がかなりダルダルになります)
    なので、ベースのネックに掛かる圧が少なすぎてネックが少々変形した状態で弾いていました。
    その時は結構ボロボロでボーカル含めて全然本家に及ばないなと痛感したのがなつかしいです。
    機会があったらまたやってリベンジしたいなという気持ちは強いですね!

    少し話が飛んでしまいましたが、オススメなので是非一度聴いてみてください。(一押しのアルバムはHypnotizeです)
    ただ、嫌いな人はめっちゃ嫌いだと思います。。。