7月からずっと今週末行けばいいや、いややっぱり来週でを続けていたらあっという間に終わりが近づいてきたので慌てて行ってきました。進撃の巨人展FINAL
順を追って気になった点をたらたらと書いていきます。
チケット
お値段は一般が¥2,000。その前売りが¥1,900。映画よりも高いのでちょっと抵抗ありました。で、わずか¥100ですが安い前売りの方に目が行ったのですが、ぴ●経由で買うと1枚あたりの手数料が¥400近く取られます。セブンイレブンの端末で買っても同じです。こんな理不尽なぼっ●くり手数料にお金を出すのはイヤだったので現地で当日券で買いました。結果、週末だったのもありとても混んでいて、前売券でも当日券でもたいして変わりませんでした。
入場待ち中に渡される案内
入場待ちで行列している間にこんな案内が配られます(後で回収されます)。
どうも、最初に見るムービーが2種類に分かれていて、1回の入場でどちらか1種類しか見れないようです。私はこの物語の終盤のマーレについてちゃんと理解していないので、壁の中編を選択するのはすぐに決まったのですが、ふとこの案内の裏側を見ると..
・あなたが生まれるのは、壁の中か、外か。
・Will you be born inside the Walls our outside?
これ普通に or じゃダメなんでしょうか?なんで our なんだよ、、、とモヤモヤしながら中に入っていくと…
今回の進撃の巨人展で一番良かった点
ごく一部のエリアを除いて全て撮影がOKだった点です。私は前々からコンサートにしろなんにしろ、素人がスマフォで撮った写真なんか商業価値ゼロなんだから、全部許可してその分SNSでの拡散を狙った方がプラスがずっと大きいのにと思っていましたが、今回はまさにこれでした。見た限りほぼ全員がスマフォを片手に嬉しそうに片っ端から撮影しながら見て回っていました。
1分の1ジオラマシアター
入るまで知りませんでしたがこれも目玉の一つになると思います。
再現された瓦礫の街はおそらくシガンシナ区でしょうか。その凝った造りとこの特大スクリーンでのムービーはなかなか圧巻で¥2,000で見にくる価値はあると思いました。途中、街に入り込んだ巨人を真下から見上げるシーンなど原作にもアニメにもない場面なども盛り込まれておりなかなかのものでした。
残念だった点
場内唯一の撮影というか録音禁止エリア。ここは真っ暗な部屋で音声のみが提供されるのですが、係の人が「はい、最初はここに立って」。「はい、次はこっちに移動してここに立って」。「はい、終わり。出てって」となんの説明もなくいつ音声が始まっていつ終わったのかも分からず、ここは不満でした。係員が兵団のコスプレをするのもいいけど、もう少し考えて仕事してほしいです。
まとめ
進撃の巨人をちょっとでも好きな人には、その世界観と緻密な原画の書き込みを目の当たりにすることができ、なかなかたまらないと思います。あと一番最後の諫山創さんのインタビュー動画もSKIPしている人がいましたがあれも逃すべきではないかと。
この後は大阪でやるようなので、行けるかたは是非。
進撃の巨人展FINAL 大阪ひらかたパーク
おまけ
記念にと進撃の巨人クッキーを買って家で食べました。
味は…想像の通りでした。