突然ですが(最近このワード使いすぎな気がします)、皆さんは金山駅をご存知でしょうか?
知らないという方がほとんどだと思います。何を隠そう、この金山駅あるのは愛知県。
愛知県出身でこの駅知らないとかいう人がいたらその人はモグリですね。
この金山駅。東海地方では、あの名古屋駅に次いで1日の乗降客数が多い駅となっています。
それもそのはずで、金山駅には、JR、名鉄、市営地下鉄の3路線が乗り入れているので、この順位にも納得ですね。
そんな金山駅にはよくわからないことが一つあります。
金山総合駅と書かれているのですが、路線図で確認しても、金山総合駅なんてありません。
調べてみるとこんな記事を発見!!
元々、金山駅は中央線と地下鉄名城線のみの駅で、東海道線に駅は設置されておらず、名鉄は至近に金山橋駅を持っていた。1989年の世界デザイン博覧会に合わせ、金山橋駅の移転、東海道線ホームの新設、公共通路の整備などでターミナル駅となった。JRはこの金山駅のターミナル駅化に合わせて、東海道線の快速列車の停車駅を、隣の熱田駅から金山駅に変更している。同時に金山総合駅の通称も使われるようになる。
駅周辺にはホテルや複合商業施設「アスナル金山」、日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)などがあり、名古屋の副都心を形成している。
ニコニコ大百科より抜粋
これを読むと、もともと違うところにあった駅をターミナル化に合わせて移設した際に色々あるから名前変えちゃおうってなったんですね。
皆さんもぜひ名古屋にお立ち寄りの際にはこの奇妙な駅を見てみてください。
以上、駅舎の名前と駅名が一致しない金山(総合)駅の紹介でした。
それでは、次回の記事でお会いしまShow⭐️