こんにちは、制作部ディレクターの熊野です。
4月より新卒入社し、とうとう初めてのブログ当番が回って来ました。
何を書こうか、書きたいネタがいろいろあるのですが、初回なので簡単に自己紹介させていただきます。
出身:千葉県
役職:制作部ディレクター
大学時代の専攻:外国語(フランス語専攻)・異文化交流
趣味:海外一人旅・サイト運営・語学勉強など
僕は海外一人旅が趣味で、大学時代は3ヶ月に1回くらいのペースで様々な国を渡り歩いていました。
「どの国がおすすめ?」
「どの国が一番良かったですか?」
ってよく聞かれるので、今回は個人的に行って良かった国・地域を3つほど紹介していきます。
1.トルコ
僕が初めて一人旅をした国がトルコです。
トルコはヨーロッパとアジアの中間に位置している国なのですが、東西の良い部分を混ぜ合わせてできたような文化の中で、ヨーロッパっぽいのにどこか日本のような親しみを感じられる国です。
トルコ最大の都市イスタンブールが僕のお気に入りで、3ヶ月ほど住んでいたことがあります。
観光地も多く、食事やショッピングもフルで楽しめるので、世界で1番旅行向けな都市だと思っています。
日本人にもよく知られるカッパドキアをはじめ、ヨーロッパの人々の避暑地として人気のあるボドルムなど、自然が豊かな国です。
日本から直行便も出ており、最短4日程度で旅行できます。
2.モロッコ
アラジンのような、アラビアンな雰囲気に浸りたい方におすすめなのがモロッコ。
モロッコはよく映画で見かけるアラブっぽい街のロケ地であることも多く、異国情緒溢れています。
日本とは全く違った空気が漂っていて、どこかのんびりとしています。
中学校の頃に教科書で見たあのサハラ砂漠も、実はモロッコにあります。
モロッコ最大の都市であるマラケシュから、サハラ砂漠がある町までは約1日ほど。
辿り着くまで長い旅路ですが、ラクダに乗ってサハラ砂漠のど真ん中まで行ってみると幻想的な世界が広がっていますよ。
サハラ砂漠で1泊するツアーなどもあり、約1万円前後で参加できます。
3.インド(ラダック地方レー)
今までの旅で1番「旅してる感」があったのが、インドにあるラダック地方レーです。
「インドにありながら、もはやインドではない」と言われるラダック地方ですが、チベットの文化が色濃く残り、文化も人も宗教も、インドのそれとは全く違います。
・富士山と同じくらいの標高にある
・標高が高いので酸素が薄く、高山病になる
・電波が通っていないためスマホ使用不可
・1日3回くらい停電する
・近年まで外国人は立ち入り禁止のエリアだった
という最果て感満載ですが、だからこそ日本とは全く違う暮らしぶりが垣間見えて、とても印象的です。
このレーから車で約7時間ほどさらに奥地へ進むと、中国との国境に「パンゴンツォ」という湖があります。
人気インド映画「きっと、うまくいく」のラストシーンにもなった湖なのですが、まさに秘境にある絶景です。
レーは秘境とはいえど、5日程度の日数で旅行できますので、社会人でも比較的行きやすくおすすめですよ。
新型コロナの影響でしばらく海外旅行が難しそうですが、ぜひアフターコロナの旅行先にいかがでしょうか??
ざっくり僕のおすすめの国々を紹介させていただきましたが、今まで訪れた国々はどこも素晴らしかったです。また次回おすすめの国や、一風変わった海外文化を紹介させていただきます。