こんにちは
制作部の花島です。
マイクロサービスパターン[実践的システムデザインのためのコード解説]
を読んだので感想を書きます。
この本を読んだ目的はマイクロサービスの実装方法を学びたかったからです。
以前、マイクロサービスの本を読んだのですが、トランザクションとか複数のサービスからやるから難しいからねとだけ書いてあり、、、
どうすりゃ良いんだとなった苦い記憶があります。。。
この本を読むとそのような謎が解決できます。
この本で学んだ事は
トランザクションであれば2相コミットよりサーガによるトランザクションの管理を使う
であったり、
イベントソーシングやCQRS等学べます。
DDDについても触れています。Aggregateパターンが説明されておりました。
そして、コードもちゃんと記載があります。
他社のマイクロサービスでAPIゲートウェイを自作しているという話が以前ありましたが、何故、APIゲートウェイを自作したかという理由も分かりました。
この本を読めばマイクロサービスをやるにあたっての大事な所は抑えられると思います。(でも、難しかった・・・)
ただ、この本を読んだ結果、いきなりマイクロサービスは無理と僕は判断しています。
まずモノリスで作成し、その後マイクロサービスが良いと判断しました。
つまり、これですね。読みたいですね。
モノリスからマイクロサービスへ ――モノリスを進化させる実践移行ガイド
ただ、、、、
ひょんな事からGo + Revelをやる事になったので、まずはGoに集中したいと思います。
ちなみにこの書籍はマイクロサービスを理解したいので、この本を読みたいと報告したら、会社から即購入して頂きました。(4,800円もする本です)。弊社は書籍は会社で購入できます。良いですね!!
けっこう助かっております。
では