こんにちは、中途入社、人事職の佐藤と申します。
この度、初めてブログを書かせて頂くことになりました♪
8月6日に投稿!
ということで、宮城県出身の私は、
毎年8月6日~8日に行われている仙台七夕を紹介したいと思います:)
※今年の仙台七夕は残念ながらコロナウイルスの影響で
飾りの規模を大幅に縮小し、県境を超えた人流の抑制の為、
県外の皆様には来場を自粛してる点ご了承下さい。
自粛ということですので、
今回は例年行われていた仙台七夕祭りの様子を紹介したいと思います!
そもそも、七夕って7月7日じゃないの!?
と思った方いらっしゃると思いますが、、、
仙台の七夕は8月なんです。
元来、旧暦の伝統行事であった為、月遅れの8月に毎年開催しているそうです。
大体例年は8月5日に前夜祭(花火大会があります)で
8月6日~8日までの3日間開催されています。
祭り前の8月4日早朝、各商店街では長さ10メートル以上の巨大な竹を山から切り出し、小枝をはらい、飾りつけの準備を行います。
仙台駅からつながる長いアーケードには、
色鮮やかな和紙を中心に作られた豪華絢爛な笹飾りが飾られています♪
この飾りは商店街のお店毎や学校、企業の手作りです!
そして商店街毎に行われる厳正な審査により、
金賞・銀賞・銅賞の飾りが決定されます。
受賞した飾りには賞札が取り付けられます。
※ HP上でも8月6日の夕方頃に発表されるみたいなので、興味がある方は是非調べてみてください!
この色鮮やかな七夕飾りには仙台七夕まつりに欠かせない七種類の飾りがあり、
「短冊(たんざく)」「紙衣(かみごろも)」「折鶴(おりづる)」「巾着(きんちゃく)」「投網(とあみ)」「屑篭(くずかご)」「吹流し(ふきながし)」があります。
これは商売繁盛や無病息災など、様々な願いを込めて作られています。
詳細や作り方はこちらをご覧ください!
自粛中の夏休みの工作にはピッタリでは?!
お祭りの紹介ということで、もうひとネタ。
上京してからずっと気になってたことがあるのですが、
私が地元のお祭りの出店で好きな物の一つに
「くるくるお好み焼き」というものがあります!
他県の方に話しても全く通じないのですが皆様はご存じでしょうか?
割りばしにお好み焼きの生地の部分を巻き付けたお酒にも合う一品です!
是非召し上がってみてください!
宮城には他にも
牛タンやずんだ、かまぼこ、セリ鍋、気仙沼のフカヒレなどといった名物もあり、
日本三景の松島や宮城蔵王、秋保温泉もあります!
実は冷やし中華発祥の地でもあるんです!
東日本大震災から10年が経ちましたが、
私は現実的に復興への道のりは遠いと感じます。
どうか、この出来事を心のどこかに留めつつ
コロナウイルスが落ち着いたら
宮城に、東北に遊びに来てくださいね~☆
最後まで読んで頂きありがとうございました!