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    カテゴリー 日常 / プライベート

    メキシコ女旅~死者の日を祝う~

    皆さま、こんにちは!
    人事の佐藤です!(^^)!

    私は前回、地元仙台の七夕祭りに関して紹介したので、
    今回はまた
    お祭りネタで書こうと思いますー!

    今回紹介するのは

         「メキシコ」の「死者の日」

    死者の日ってなんやねんって思ったそこのあなた、
    これはメキシコの伝統的なお祭りなんです。

    日本で言うお盆の様な感じ
    といえば伝わりやすいかと思います。

    2003年に「死者に捧げる先住民の祭礼行事」として、ユネスコの無形文化遺産に登録され、

    最近では、ピクサーの映画『リメンバー・ミー』でも取り上げられたり、
    メキシコの大切な行事のひとつなんです。
    死者の日の正式な日付は、10月31日~11月2日の3日間ですが、
    地域により多少違いはあるようで、現在では11月1日~2日をメインに行うことが多いようです。

    あれは

    遡ること2年前の2019年10月末。

    前職時代に死者の日の本番、メキシコに行ってきました!!!

    最初に訪れたのは
    首都であるメキシコシティから飛行機で30分の距離にある

    「グアナファト」

    街のあちこちがインスタ映えするその美しさは、
    『リメンバー・ミー』の舞台の街としても取り上げられました。

    多くの日本企業が進出している州でもあります。

    また、1988年に世界遺産に登録され、
    今もなお中世ヨーロッパの雰囲気を感じます。

    カラフルな街並みは歩くだけで楽しい気持ちにさせてくれます。

    「ピピラの丘」からの夜景は世界最高レベルの美しさと称されるほど。
    その景色はまた次回、紹介するとして…

    グアナファト最寄りであるインテルナシオナル・デ・グアナフアト空港には
    こちら飾りが

    (こちらの空港に辿り着くまでには、諸事情によりロサンゼルス、グアダラハラ、メキシコシティを経由し飛行機が遅延しまくり、到着が1日遅れた事件は良い思い出です…笑)

    街では
    学生がパレートを行っていました!

    (リア充だけが参加できる謎パレートか!?!?)

    そして
    死者の日の本番には
    メキシコシティに移動しました。

    街では
    ナイキやパンダエクスプレスも死者の日カラーに!

    メキシコに駐在している前職の先輩や、
    前の年に行っていた同期からの口コミを頼りに
    パレートが見えるホテルを予約し、バッチリでした!

    (ホテルの周りを散歩していたら、交通規制でホテルに戻れなくなり、
    英語が話せるメキシコの方に通訳をしてもらいながら、
    現地の方と何十人でデモみたいなのを起こした事件も良い思い出)

    このパレードは、亡くなった愛する人に会うことができるという、
    スペイン植民地時代以前からの信仰を、現代風にアレンジしたものとされています。

    そして
    メキシコシティの有名な観光地でもある広場
    「ソカロ」
    では、死者の日の骸骨メイクをした方や飾りで溢れていました!


    (おじいが祖先を祭る為に、バンビーノのネタでおなじみ「ダンソン」の様なダンス?を踊っていました…)

    ハロウィーンの仮装文化もある様で、
    広場にはこんな仮装の子供も!

    (兄弟でポケモンの進化の仮装をしていて、感動!ナイスアイディアですね!)


    日本にはないカラフルな街並みや、各家庭や地域毎に違うお祭りの飾り、方法が
    海外らしさをより感じさせてくれて、癒されておりました♪

    殺伐とした日常に彩りを与えてくれて、ありがとう!死者の日!


    私も「死者の日メイク」してみました!
    (メイク落とし、3回やりました…笑)