毎度、川勝です。
50歳になりました。節目ということで色々と考えました。
実は肺炎(コロナでない)に罹ってしまい入院していました。
かなり健康的な生活をしていたつもりだったので驚きましたが、お医者さんと話していると、健康に対して過信している自分もいたりして反省することもありました。
思ってるほど心も体も強くないのに、強いと思って無理をしていたのかもしれません。
性格もあって直すことも難しいですが、今まで以上に健康面には気遣っていこうと思います。
ただ「太く短く」生きたいというのは信条でもあるので、過度にセーブすることはないと思います。
皆様、(コロナの状況を見ながらですが)ゴルフに飲みに、変わらぬお誘いの程お願いします^^
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今って65歳定年ですかね、実際には70歳くらいまで働いている人も多いのかな。
ウチの親父は81歳ですが今でも週2,3回は仕事しているようです。元気ですごいですね。
あまり先のことは分からないですが、私も最低でも10年(60歳まで)は働くと思います。
この10年でやり遂げたいことの一部でもできたらいいなと思っています。
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最近メンバーの頑張りがすごくて、事業も順調に成長しています。
組織拡大につれて各チームがかみ合ってきたんだなと。
またDXブームという市場拡大フェーズに後押しされていることも大きいと思います。
現在の成長率を維持できるとすれば、
5年後には数百億円、10年後には1000億円規模の会社になっています。
さらに成長率を加速させて年率200%成長ができれば、10年後に数兆円規模の売上になっています。
数字遊びなので実現するのはかなり難しいのですが、成長し続けることができれば、今とは違ったステージの会社になることができます。また絶対無理かというと、そうでもないと思えるようになりました。
売上を1.5倍にするには「顧客数×単価」なので、
顧客を1.5倍にするか、
単価(顧客あたりの取引額)を1.5倍にするか、
あるいはミックス系で顧客も単価も伸ばすか、
計算式は単純です。
既存事業に伸び悩みがあることも想定して、
新商品、新サービス、新規事業の立ち上げも並行して行います。
こういったことを当たり前と思える組織カルチャーを作り、それぞれの担当が局地戦を展開すれば、充分可能なのではないかと。
最近を振り返ると、営業を3チームに分け、マーケも分けて、それぞれが専門化することによって、非常によい成果が出てきています(もちろん課題もあり、随時改善していきます)。
制作部もリモートと出社をうまく使い分けし、モチベーションも高く成果を出し続けています。数字や成果に対する意識が高いだけでなく、顧客ビジネスに対する関心も高く、頼もしい状態です。
新規商品としてはチャットボットをはじめ、いくつかがマネタイズに成功しており、既存事業との相乗効果を発揮しています。
2018年に設立したAI専門のアイスマイリーは、バイタリフィの経営資源をほとんど使わずに、自立的に成長しており、グループ売上の最大化に貢献しています。
本業はDXで追い風です。我々の置かれている環境は、
ハノイとホーチミンにグループ会社が2社あり、エンジニア供給力には屈指の実力があると思っています。
日本国内においても外国人も多く雇用しており、国境や言語の壁は感じさせない状況です。
過去に3社買収してきて、それぞれのPMIに成功し成長してきた実績もあるため、M&Aにて成長にドライブを掛けることもできると思います。
それら事業を支える管理部門も、採用増や連結会計、コロナ対応、セキュリティ対策など、新しいミッションにモチベーション高く取り組んでおり、事業部門が安心して働ける状況を高品質に保ってくれています。
などと考えると、150%成長を継続させることも可能ではと思ってしまいます。
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なぜ規模の拡大をしたいか。
一番にはメンバーに活躍の機会を与えたいからです。
地方で働きたい、海外で働きたい、自社サービスをやりたい、Saasをやりたい、B2Cをやりたい、Web3をやりたい、技術を追求したい、クリエイティブで世の中をよくしたい、高い給与が欲しい、週3だけ働きたい、日本一の営業になりたい、天下を取りたい、など。
多様化するメンバーのニーズに応えて、吸収しうる組織にしたいです。
「メンバーファースト」を追求していきたいです。
次に顧客ニーズに幅広く深く応えたい。
顧客には選択肢が多数あります。我々はその一部しかカバーできていないと思います。
顧客のビジネスをよく理解して、その大部分に対応できるような商品・サービス・ソリューションを持った組織にしていきたいです。
現在は玉石混交というか、顧客も比較に困っていたり、失敗したりと、経済的なマイナスも大きいカオスな業界構造な気がします。これを我々で拡大再生産していきたいです。
そうすることで世の中を少しでもよくすることに貢献したいきたいと思います。
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病気になってあらためて気づくのは身近な人たちに対する感謝の気持ちです。
いつも感謝している旨を伝えないといけないのですが、思っていても言葉で伝えられていないことは多いです。
この機会にお礼を言わせてください。いつも本当にありがとうございます。
皆様のおかげで幸せに過ごすことができています。
今後も身近な人たちを大切にしていきたいと思います。
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長々と書きましたが、50代も変わらず頑張っていきたいと思います。
弊社に興味を持っていただいた方は是非ともご応募ください。全職種で通年で募集しております。
また協業パートナーも常時募集しております。
何かご一緒できそうなことがあれば、いつでもお知らせください。
今後とも何卒よろしくお願いいたします!