子どもに教わることが多い日々

    どうも。
    伊藤です。

     

    あと数週間で次女が中学生になり、末っ子長男が小学生になります(長女は変わらず高校生)。
    子供達それぞれが新しいステージの準備を着々と進めており、次のステージに向けた言動やここ最近の表情を見ていると、心強くそして頼もしいと感じる毎日です。
    私がそれなりの年齢(40歳)になった事も要因かもしれませんが、ここ最近は子どもに教えることよりも、教わることの方が多いと日々感じております。

     

    いい事だけど、ちょっと寂しい事

    あと数週間で末っ子長男が小学生になります。
    小学生という事は、通学は子供達だけという事になります。保育園までの毎朝の引率が趣味?毎日の幸せだった自分にとっては、今後4人目が生まれない限り一生こういった引率ができないのか、、、と寂しい気持ちにふける日々です。
    子離れ、親離れしていくステップであり、自立させていくためには当たり前の事ですが、最後だと思うと寂しい限りです。

     

    結婚、起業、勉強、挑戦などは「今からでも遅くない」や「何歳から始めても~」といった事を言われますが、こういった子供とのふれあいは時間が経過するとどうあがいてもできない事が多くあるため、もし今お子さんとの引率をされていない方がこのブログをご覧になられている場合、どうにか時間を作って引率される事をお薦めします。

     

    やりたい事、新しい事への挑戦

    伊藤家の家訓?は、親の気持ちで子供達に何かをやらせる、または選択させるといった事はせず、子供達からやりたい事を発信してもらうようにしており、基本的には全て受けいれます。
    もちろん発信をするために必要となる情報は共有したり、少しばかり発信を促す事もありますが、何をする上でも本人達が目標や目的を持ち、本人達の意志のもと行動してもらうようにしています。

     

    軽い気持ちであっても本人の意思であれば基本的に否定はせず、やってもらいます。今のところ運がいいのか子供達全員に継続力がありますが、長く続かなかったのであればそれはそれでいいと思っています。何故続かなかったのか?をしっかり話し合い、聞き出し、次に活かせてもらえればいいからです。
    大人になってから継続力や一貫性がないのはまずいですが・・・

     

    そんな中、次のステージに向けて次女と長男からやりたい事が何件かあがってきています。自らの意思で目標を持ち、発信してくれてました。楽しみであり、頼もしくもあり、誇らしくもあります。全力で応援していきます!

     

    最強の長女

    私自身は次男であり、子供の頃から兄貴を尊敬しています。
    親想いであり、常に周りに優しく、責任感があり、いつも周りを優先してくれます。
    自己中心的な自分では、死ぬまで勝てないと思います。そして、私の周りの長男や長女って、何故かそういう人が多いです。長男や長女って凄いなーと以前から思っていたのですが、うちの長女も凄かったです。

     

    新たな事への挑戦として、高校生の長女は昨年からアルバイトを始めました。
    進学校のため学校ではアルバイトは禁止されていますが、学業や部活を疎かにしないという約束のもと、許可しました(笑)。ここは親としての立ち居振る舞いとして賛否両論あると思いますが、アルバイトで得られる事(人間関係、協調性、社会の仕組み、経済的感覚など)は非常に貴重なため、個人的には高校生からでもやれる人はやった方がいいと思っています。

     

    アルバイトから半年経ち・・・

     

    アルバイトは無欠勤、愚痴も不平も一切言わずに楽しんでる、人間関係もばっちり!
    学業も一切妥協せず、試験の学年順位は向上!
    部活も欠席せず、どんどん成長している!

     

    自分が高校生の時を思い返しましたが、0 対 10くらいで完敗でした。
    長女だからなのか?妹や弟の見本にならないとといけないからなのか?責任感?とにかく凄いなーと感銘する日々です。自分も負けていられません!

     

    ではでは。