フーコック島、黄金の日差し、青い海と君。

    ベトナムのビーチTop5 第4位 (マイ君のランキング)

    黄金の日差し、青い海と君!

    今年の春ちゃん、は何か未練があるのか、何回も行っては戻って、戻っては行っての繰り返しでしたね。もしかして夏くんは寝坊して来るのが遅れたかな?夏くん、どこかへ行っちゃいましたか?

    いや、先週月曜日の夜にこっそり戻ってきたみたいですね。ようやく、夏くんの太陽の光がしっかり屋根まで届く季節になりました。

    夏というのは、「暑い!暑い!」と言う人が多くて、まあ、我慢する季節とも言えますが、「青春」「遊び」「楽しい」という楽しい季節とも言えますね。僕は、海でセクシーな美人の微笑みに戸惑いながら、素敵な夏くんを一年中ずっと待っていますよ。

    まあ、マイ君の戸惑っていることは、どうでもいいよ!早くブログの主題に戻ってくださいと言われちゃうね、はい、わかりました。ごめんなさいね!笑

    みなさんは、夏はどこかに行く予定を立てましたか?もしかしたら海へ旅行に行きますか?まだ悩んでいますか?もしそうなら、このブログを読むのは、大正解です。前回は5位のダナンビーチでたくさんメッセージをいただいて本当に嬉しいです。今回は4位、ベトナムのフーコック島です。はい、行きましょう!

    なぜ、フォーブス、CNN、デイリー・テレグラフなどの新聞は「死ぬ前に、フーコック島へ一回行くべきです」「東南アジアには、一番美しい海がある」「アジア太平洋の秋の観光地のTOP5」「フーコック島の夕焼けのシーンと新鮮な蟹などのシーフードで帰国したくなくなる」などと羽を付ける言葉を記載したのでしょうか。

    世界中で一番有名なTripAdivisorも最新観光地の25ヶ所でフーコック島は7位と述べました。

    これから、有名なナンプラーはたくさん売っていても、お酒はそんなに売ってないフーコック島、それでも、観光客が酔っ払って帰れなくなってしまう原因を一緒に調査しましょう。

    今、何も調べないで答えてください(笑)

    フーコック島はベトナムのどのあたりにあるかご存じですか?

    はい、上の地図を見てください。熱帯のベトナムの南にあるので、雨季(5月〜11月)以外は乾季で、平均気温は27度ぐらいで、寒い時期が長い国に住んでいる日本人は、「最高!」と言っちゃうでしょうね。笑

    フーコック島と言えば、

    「夏の昼下り 揺れる

    日差し 浴びて

    ぼくは深い 眠りに

    誘われるまま ゆらり

    ・・・」という大瀧詠一の歌のようなイメージが頭に浮かびましたので、真夏の昼の夢のフーコック島と呼ぶことにします。

    別の言い方をすると、青春の島ですので、新婚旅行では絶対にフーコック島がいつも1番人気です。では、これからマイ君ではなくて、ある新婚のカップルのフーコック島での一日の過ごし方を紹介します。

    日の出の時間、フーコック島の日の出は華やかな油絵のように綺麗です。赤い日の出の光を浴びる時間、新婚の二人は手を握ってビーチを歩きながら一緒に「誰もいない海、二人の愛を確かめたくて、貴方の腕をすり抜けてみたの。。。」と小さい声で耳元でささやきます、すごくロマンティックですね 。

    昼間のフーコック島は、ヒトデ、サンゴなどの自然の動植物もすごく人気があるし、シーカヤック、ダイビング、サーフィン、ジェットブレードなど色々な運動もできるし、カップルで体験するなら最高じゃないですか?

    もし、静かに過ごしたいなら、ココナツの木陰で青い海、青い空を眺めながら「青空の澄んだ色は初恋の色、どこまでも美しい初恋の色。。。」と口ずさみながら、一緒に昼寝して一緒に真夏の昼の夢をみますね。

    それと、世界一の長さのロープウェーもあります。フーコック島とホントム島を結ぶ全長7899.9mのロープウェーで、高度も160mになりかなり高所恐怖症の方にはビビる高さもぜひ体験してみてね!

    こちらの夕焼けは、見れば呆然と立ち尽くすほど綺麗です。海の声とココナツの葉っぱの声が融合して、すごく優しい子守唄に聞こえる。真っ赤な空は、初めて大好きな男の子に手を握られた少女の頬みたいです。

    すごく柔らかい砂の上を、裸足で一緒に歩きながら「夕焼けの赤い色は、思い出の色、涙で揺れていた思い出の色。。。」大きい声で口ずさんで、優しい風が彼女の髪を包んで夕焼けが映えると、すごく風情がありますね。

    夜、シーフードの至福の時間です。フーコック島のシーフードの新鮮さと安さは、ベトナムで一番人気があります。

    あるいは、ワイン2杯、二人きりの世界で互いに目をみて、優しい夜の海の波の声は セリーヌ・ディオンさんが遠い国から来て歌ってくれているみたいです。

    もし、マイ君のせいで帰国したくないとかの文句があっても「ごめんなさい!」しか言えないよ!笑

    では、今回のブログはここまでです、次回は第3位のビーチを紹介しますね。お楽しみにね!

    写真:インターネット