どうも。
伊藤です。
言霊もありますが、普段私はこの言葉は使わないようにしています。
昔はお笑い芸人のツッコミの人達がこの手の表現を使っていた事もありましたが、昨今ではYoutubeをはじめこの手の表現は規制されておりあまりメディアでも見なくなりました。
息子がシューティングゲームをしていてヒートアップした時にたまに発言してしまう事もありましたが、そんな時にはかなり怒ってしまうタイプです。使う事もないし、聞きたくもない言葉でした。
そんな中、、、娘からこの言葉(楽曲)を教えてもらいました。
娘の友達が登校拒否に
コロナがきっかけなのか、思春期なのか?理由は様々あると思いますが、2年程前から娘の友達が学校に行けなくなりました。そんな友達を心配し、毎朝これまでより早く自宅を出発して友達の家まで迎えに行ったり、週末もできる限り会いに行き、話をしたり授業や宿題の内容を教えたりしていました。皆勤賞の娘からすると友達の気持ちは理解できないと思いますが、決して否定はせず、気持ちは理解できなくてもどうにか改善して欲しいと継続して動いている娘を見ると感動を覚えます。
普段の会話を見ていると「学校行こうよ!」、「学校で皆待ってるよ!」など直接的な伝え方ではなかなか不登校になった友達には伝わらないようです。当たり前と言えば当たり前ですね、、、
そんな時に出会った曲
どのように伝えればいいのか?気づいてもらえるのか?娘が色々と葛藤している生活の中で巡り合ったのがこの曲だったようです。ある日、娘がYoutubeで繰り返しこの曲を聴いていたためタイトルを聞いたところ、、、
「私を殺さないで」
初めて聞いた時はビックリして凄い心配にもなりましたが、一緒に何度か聴いてみたところ、歌詞が非常に分かり易いのと、自分にも当てはまる内容があったので今では私自信がハマってしまいました。
いつか
この曲はその友達にも聴いてもらったようです。もちろん、敢えてではなく、自然の流れでこの曲を流したようです。
友達からいつかこの曲の最後を締めくくる言葉をかけてもらえる事を願っています。
「笑わないで聞いてくれる?やりたいこと見つけました」
ではでは。