Visual Studio Codeの拡張機能のTOP10

    マイさんが利用しているVS CodeのエクステンションTOP10!!!

    VS Codeの拡張機能(エクステンション)とはVS Codeの自体の機能ではないです。もっと便利なVS Codeにするために、ユーザが追加する機能です。

    ちなみに、既存の拡張機能をインストールして利用することも、自分で作成したエクステンションを公開して他のユーザに利用してもらうこともできます。

    これから、マイさんが利用しているTOP10エクステンションをご紹介いたします。

    第10位:prettierエクステンション

    prettierとは、自動整形というエクステンションですね。と言うことで、以下のようにバラバラに書かれたコードのファイルを保存した瞬間に、自動的に綺麗にしてくれます。

    では、行きましょう!!! 以下の3つのStepだけで簡単にPrettierを使えますよ。

    1. PrettierをVSCodeにインストール

    2. Default FormatterをPrettierに設定

    3. Format On Saveを有効

    Step1: PrettierをVS Codeにインストール

    以下の画像のように操作していきましょう。

    画面左側の四つの四角のような「拡張機能」ボタンをクリックします。検索欄に「prettier」と入力します。検索結果の中に「Prettier – Code formatter」というエクステンションがあります。(多分最初の結果のようです。)

    インストールボタンをクリックして、「アンインストール」になればOKですが、設定を行う必要がありますので、Step2に行きましょう!

    Step2: Default FormatterをPrettierに設定

    まず、画面左下の歯車マークをクリックして、表示される項目の中から「設定」をクリックしてVSCodeの設定画面を開けます。ショートカットキーを使えば、もっと簡単に開けますね:

    ・macOS : command + ,

    ・windows : ctrl + ,

    次に右の設定の検索欄で「defaultformatter」と検索して、「Default Formatter」の中のプルダウンから「Prettier – Code formatter」を選択します。

    しかし、保存した時に自動でフォーマットを行うために、Step3も行わなければならないです。

    Step3:Format On Saveを有効

    今度は、右の設定の検索欄に「save」と検索すると、検索結果に「Format On Save」という項目が表示されます。「Format On Save」にチェックを入れます。

    もし、ファイルを保存してもまだ出来てないなら、Settings及びPluginを反映させるために、画面をReloadしてみましょう!

    ・macOS : command + shift + P でコマンドパレットを開き、検索欄で「Reload」を入れて、「Reload Window」クリックしてVS Codeの画面をリロード出来ます

    ・windows:ctrl + shift + P となります。

    はい、以上です。

    今、ファイルを保存してみたら、きっと自動でフォーマットを行ってくれるでしょう。

    では、このブログはここまでです。次回は第9位ですね。

    お楽しみにしてくださいね!