管理部の島貫です。実は初投稿です。
去年の10月から派遣として働かせていただき、先日晴れて正社員となりました!
これからも引き続き頑張っていきたいと思います!
特にプログに書くようなエピソードはないので、趣味についてお話ししたいと思います。
私の趣味は、TRPG(主にクトゥルフ神話)やマーダーミステリーです。
恐らくほとんどの方が頭に?が浮かんでいると思いますので、
少しでも皆さんに興味を持っていただけるよう、紹介していきたいと思います。
最近はマダミスの方がやりたい熱が高いのでそちらをご紹介します。
✿マーダーミステリーとは✿
マーダーミステリーとは、ミステリー小説の登場人物になりきって、調査や議論を行い、事件を解決するゲームです。
シナリオと呼ばれるストーリーに沿って、GM(ゲームマスター)が進行することで物語を進めていきます。
✿プレイ環境✿
※プレイ環境は特にシナリオによります。
人数は、3~8人+GMで行うものが多いと思います。
オフラインでもオンラインでも遊ぶことが出来ますが、私も含め、多くの人はオンラインでプレイしていると思います。
オンラインの場合は、音声通話ツール(主にdiscord)と、
プレイヤーがみんな同じ画面を共有できるようなツール(ココフォリア、ユドナリウムという専用サイトあり)を使用することが多いです。
✿遊び方✿
プレイヤーにはそれぞれ役が割り当てられ、
「ハンドアウト」と呼ばれる、そのキャラがどのような人物で、何を目的としていて、事件当日何をしていたか、が書かれたものを読み、ゲームに参加します。
多くの場合は、その割り振られる役に中に犯人役も含まれます。
GMによっては役を選ばせてくれることもありますが、ハンドアウトを配られたところで、初めて自分が犯人だと知るのです。
そんな中、調査や議論を行います。
調査は、カードを調べることで情報を得ます。 ※シナリオによります。
その手に入れた情報や、ハンドアウトに記載されていたキャラクターの記憶をもとに誰が犯人かを探す議論を行います。
そんなことをいうと、犯人役が1人敵役のようでかわいそうだと感じるかもしれませんが、プレイ人数によっては共犯者がいたり、犯人にされたいと考えているキャラもいるため、これが意外と犯人がわからないのです。
さらに、キャラにはそれぞれ目的が複数あります。
それは事件の犯人を見つけることと関係があまりないものもあったり、むしろ犯人はどうでもいいと思っているキャラもいるかもしれません。
それぞれの目的を優先し時間を使ってしまうと、犯人にたどり着くことが出来なくなってしまうのです。
何か説明が足りないような気がしますが、とりあえずここまでにしたいと思います。
私が思うマーダーミステリーの魅力は、プレイヤーたちの選択で物語の結末が変化し、自分たちだけのオリジナルのミステリー小説を特等席で楽しめるところだと思います。
まあ、実は私はプレイヤーをやったことはないのですが!!笑
いつもGMをやっています。
もちろん自分から進んでやっているのですよ!
来週末にも「籠の燕は夜、夢を見る」というシナリオのGMを担当します。
【あらすじ】
時は大正。君たちはそれぞれの目的地へ向かうため「寝台列車つちはみ」に乗車していた。寝台列車は日本でもつい最近採用されたばかりで、珍しい列車の旅は人気を博していた。
だが、君たちが乗り込んだこの列車内で、とある事件が発生してしまった。 君たちが「寝台列車つちはみ」で一夜を明かした翌朝のこと。列車内がなにやら騒がしい。話を聞いてみると、どうやら「201号室」に泊まっていた男性が殺害されていたとのことである。学生が被害者の友人を名乗り、状況を教えてくれる。彼は朝になって部屋を訪ねたが、鍵のかかった部屋の中からは返事がなかった。何かあったのではないかと考えがよぎり、いそいで車掌に鍵を開けてもらったそうだ。するとそこには、すでに息絶えた被害者の姿があったという。顔には何度も強く殴打された痕跡が残っており、それが直接的な原因なのかは、現時点で不明である。
アリバイがなく集められたのは、乗員乗客を含めた9名。この列車は、本日中に目的地へ到着するという。だが、君たちはそれぞれ、他の人には知られたくない秘密を抱えている。列車が到着する前にどうにか犯人を見つけ、各々の目的を果たしたいと考えているだろう。この列車内で起きた物語の行き着く先とは……。
9人+GM用なので人数も多めなマーダーミステリーです。
大正時代という時代背景や驚きの真実が待ち受けており、とても好きなシナリオです。
今からとても楽しみです!
このブログでマダミスに興味を持って、一緒にやってくれる人が増えると嬉しいなと思います。
長々と失礼いたしました。
マダミス好き、増えろ~!!