こんにちは、営業部の里舘(さとだて)です。
暑さには強い方なのですがちょっと暑すぎますね、、、
週末は日が落ちるまでは家でゲームをして過ごすことが多くなってきました。
(ゲーム自体は年中やってるんですが)
ゲームに関しては自分で遊ぶのも好きですが、最近はe-スポーツを観戦するのにもハマっております。
※「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略、要するにテレビゲームとかスマホゲームの対戦を高い次元で行いプロスポーツ競技として捉えようってことですね。
中でも個人的にハマっているのは「VALORANT」(ヴァロラント)というシューティングゲームです。
ざっくりどんなゲーム?
色々な能力を持つキャラクターを使い5対5で攻撃側、防衛側に分かれて戦います。
攻撃側は制限時間内に爆弾を設置し爆発させる。
防衛側は設置の阻止か解除を行うことでラウンドに勝利します。
この攻防を繰り返して先に13ラウンド先取したチームの勝利です。
ちょうど今、ロサンゼルスで今年の世界王者を決める大会の真っ最中です。
日本代表は昨年、下馬評を覆し世界3位になったのですが、今年は惜しくも敗退してしまいました、、、
それでも各国出場プロ選手たちの世界屈指のスーパープレイは見入ってしまいますし、
カメラワークや実況・解説は本当にスポーツ実況そのものですので、手に汗握って観戦しております。
時差の関係で毎回試合は早朝に行われますが、早起きした際は是非!
基本YouTubeやTwichで配信されてます。
ゲームといって侮るなかれ!
さて、e-スポーツという言葉自体はもう数年前から出てきていますが、
ゲームのプロシーンというとまだまだ馴染みのない人も多いかもしれません。
でも実は近年めちゃくちゃ盛り上がっています。
世界的には賞金総額が数十億~100億円規模の大会も数多く、たかがゲームとは侮れないのです。
日本で見ても、国内プロリーグの発足や、
ゲーム配信者を集めて幕張メッセ・横浜アリーナ等でのオフラインイベントを行う等、実は結構大きな市場になってきています。
日本のe-スポーツって、、、
正直、VALORANTに関してはあまりレベルが高くないのが悲しいところです。
人口減少が叫ばれている日本ではどうしてもゲームのプレイ人口は減りますし、
才能を育成する土壌も整っていないため、他国のレベルと比べると置いて行かれがちなのは仕方ないかもしれません。
(他にも法律や国民性等の問題はありますが)
しかし、ゲームという性質上、
性別、年齢、体格による差が少ないという点は社会的正義も強く
まだまだ伸びる業界なのは間違いないでしょう。
その上で日本は確実に世界から置いて行かれる業界だとも思うので、
私自身も仕事を通じて、何とか日本e-スポーツ業界の発展に貢献したいですね。