今回は金環日食について投稿します。
皆さんは先日の金環日食をご覧になられましたか?
残念なのか、ラッキーなのか天候が曇っていたおかげで、
裸眼でも見れる最高のシチュエーションでした。
晴れていたら違う感動があったのかもしれませんが、
個人的には曇りで良かったと思っています。
雲の隙間から見える金環日食が神秘的でした。
とここまでは皆さんもほぼ同感?だと思うのですが、
僕は天体の素晴らしさに感動したのと同時に、
それを熟知し、いつどこで金環日食が見れるかを計算した
天体物理学者に一人で感銘していました。
古代の物理学者が計算式を算出しており、昨今では
簡単に答えを導き出せるのかもしれませんが、
移動速度を体感する事もできず、手に障る事もできず、
距離を測ることもできない、そんな中○時○分○秒に見れる!
と観測地を算出する頭の良さに感銘しました。
物理学者って素晴らしいですね。
次は2030年6月1日に北海道で見られるようです。
東京など関東地方では173年ぶりの現象で、今後300年間は見ることが
できないようなので、見逃した方は是非北海道まで!
※6月6日には金星の太陽面通過が見れるそうですね。
そちらも楽しみです!